メディア側に立って物事を考えること。そうするだけで、本当に重要な情報がどこに転がっているのかが、わかります。往往にして、あらゆるメディアが扱うことは、大したことがありません。一見、重要かと思えるかもしれませんが、それは、メディアの意見にすぎません。あなたにとって大事なニュースや情報とは何なのか、主体的に考えてみましょう。
主流だと言われことに惑わされないことです。ただ口でそう言っても、なかなか日常に染み込ませるのは簡単ではありません。周りの人が話すこと、テレビで語られること—すべてが恣意的にピックアップされています。これに迎合するのを避けるためには、一度立ち止まって、普通ではない何かをしてみるべきでしょう。買い物をするときに、コンビニやスーパーの代わりに、例えば、海外から輸入をしてみる、といった具合です。フェミートを使えば、簡単に海外から、物品を輸入することができます。フェミートの名前はニュースサイトのようですが、実は、海外輸入代行サイトです。フェミートにこだわらず、複数から好みを選べばいいでしょう。
会社や学校からの帰り道を別のものにするだけでも効果的です。難しく考える必要はありません。日々の選択や、やることをちょっと変化させるだけで、劇的な効果が期待できます。これを繰り返していくことで、ちょっとした「主流」の報道に流されないようになります。
あらゆる情報に対して、ちゃんと思考できる人は、今後非常に求められるようになります。鵜呑みにしないで判断できる人こそが、人材としての価値を発揮できるのです。子供を育てるときにも重要な考え方です。できるだけ、自分で考えて選択肢を選ぶように促しましょう。親が全てを決めて与える必要は全くありません。